月だけが照らせる
君と僕がいつでも笑顔でいられる方法を僕は知ってる
マニュアル通りの言葉にクルトンを乗っけて君の2歩前にまくんだ
月だけが照らせるあの丘の上で2人
見る星は綺麗にきまってるから
でも今この場所から星達を抱くには
ネオンをギターでぶち壊さなきゃ
この街じゃ要らない灯が多すぎて
目が眩んで君をまた見失ってしまう
誰かお願いだよこの街の灯を消して
温度の感じられる距離にいさせてよ
空洞のできた君の心は優しさだけじゃ埋まらないんだね
月だけが照らせるあの丘の上で2人見た星はオレンジ色で
僕はその隣りで微かに光る
小さな星が消えるのを見た
懐かしい風に後押しされて告げた言葉が灯になれば
夜空にはあの頃と同じ星達が輝いてるはずさ
この街は要らない灯が多すぎて
目が眩んで君をまた見失ってしまう
誰かお願いだよ この街の灯を消して
温度が感じられる距離にいさせてよ ねぇ…